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お知らせ
- 11.06.02
- 日本流通経済産業新聞に雑穀米が掲載されました。
「後混ぜ式雑穀米」発売へ
食品開発の専門商社であるアトラスプランニング（本社東京、土居内隆弘社長、（電）03-3356-8331）はこのほど、冷凍・個食・後混ぜ式の雑穀米を近日中に発売する予定だと発表した。7〜8月の発売をメドに調整を行っているという。
発売を予定しているのは「後混ぜ式雑穀米（仮称）」。米に混ぜ込んで炊く従来の雑穀米とは異なり、炊き上げた白米に後から雑穀を混ぜる。
米とブレンド雑穀を一緒に炊き上げた際に生じる、原料による固さのムラを解消できるメリットがある。茶碗1杯分を冷凍パックにするため、「1回の炊飯で、お父さんは白米、お母さんは雑穀米といったスタイルも可能となる」（同社）という。
原料は国産にこだわり、トレーサビリティを確保する。
価格は未定だが、従来の乾燥タイプの雑穀に比べると割高になる見通し。OEM供給も可能にする。OEM品については、クライアントからの希望に応じて海外原料も使用する。
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